膝の症状

膝の捻挫・靭帯損傷

膝のケガ

スポーツで痛めた・・・
痛くて歩けない・・・

膝は人体最大の重要な関節

人間の膝は体重を支えるためにとても重要で、一番大きな関節です。
膝の関節は骨・軟骨・靭帯・半月板などの組織の集合体で、このどれもが必要不可欠なパーツです。膝の捻挫とはこれらの関節を取り囲む組織が傷ついた状態をいいます。
膝を痛めると歩くのはもちろん、体勢を変えるときにも強い痛みが現れます。熱をもって腫れたり、関節の不安定感を訴えることもあります。柔道やバスケなどのスポーツで痛めることが多いですが、普段の生活のちょっとした動作でケガをすることもあります。
ケガをした時の動作によって損傷する部位が変わるので、だいだい接骨院ではカウンセリングとスクリーニングテストをして損傷場所を確認していきます。
状態によっては安静を保つために包帯やテーピングなどで固定を施し、徐々に運動範囲を広げていくといったプランで治療を進めていきます。
靭帯が傷ついてそのままにしておくと、何度も同じ場所が痛くなったり、周囲の筋肉に負担がかかって疲れやすくなったりといった後遺症が残ります。当院の筋肉バランス測定器「InBody」で測った結果、過去に膝の捻挫を放置した経験のある患者さんの脚の筋肉が弱くなっていたというケースもあります。
大きな腫れや痛みが治まっても油断せずにしっかり治療することが大切です。特にスポーツをされている方であれば、その場限りではなく将来的なゴール設定をした治療計画が必要になります。

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