交通事故施術内容

交通事故施術

御存知でしょうか?
能代市の交通事故発生率は、なんと県内ワースト1です。
車社会の能代では、交通事故は決して他人事ではありません。
当院にも、交通事故のケガを治療しに来院される患者様がたくさんいらっしゃいます
カウンセリングをしてみると、悩みの深い患者様ほど保険のきかない整体やリラクゼーションに通った経験はあるのですが、症状は解消されていませんでした。
つまり、自費で高い料金の施術を受けているけれど、良くなっていないという方が多いのです。
残念な事に、ほとんどの方が交通事故のケガは治療費がかからず、適切な治療で症状は改善するという事を知りませんでした。

交通事故の間違った常識を見直す

レントゲンに異常が無ければ軽傷=すぐ治る。

レントゲンに写らない軟部組織損傷は骨折よりも長期化するパターンが多い。
交通事故の頸部捻挫(=むち打ち)などは放置すると数か月以上かかり、後遺症として残ることも。


シップを貼るのが一般的な治療。

シップはあくまで痛み止め。
組織を修復する効果はない。
シップの長期使用による副作用にも注意!


治るまでずっと安静にする。

長期間の安静は慢性化へとつながるので、経過に合わせた対処が必要。
早く通常の生活に戻れるよう計画的に治療する。


痛いときだけ通院すればいい。

痛みの感覚と組織の修復度合いは別物なので、痛い時だけの治療では完治しない
その場しのぎの対処をしていると後遺症となるケースが多い。
また、いたずらに治療期間が長引くと保険会社とのトラブルになる例も。


忙しいから後で治療すればいい。

事故から時間の経過とともに身体の治癒力は低下していく
修復の働きが盛んな時期に短期集中の治療が基本!
交通事故からしばらく放置していると、治療に関して保険会社の保証が受けられないことも。

早めの治療が後遺症を防ぐ

交通事故時、受傷して間もない時は大きな外力によって関節や筋肉が炎症を起こしており、ケガを治すためにたくさんの血液が集まってきている状態です。
炎症には不用物の除去、感染の防止、血管や組織の再生などの役割があり、ケガを治すために必要不可欠なものではあるのですが、過剰な炎症は周囲の健康な組織にもダメージを与えてしまいます。
交通事故などのケガの場合、急性炎症は3~7日ほど続きますので、この間に炎症が広がり過ぎないようにコントロールする必要があります。
急性炎症期に痛みを我慢したり無理をかけたりすると炎症が必要以上に盛んになり、その後の修復に悪影響を及ぼします。
そして炎症の処置をせずに7日以上たってもおさまらない状態(慢性炎症)になると、ますます治りは遅くなります。
これが事故後、なるべく早く来院をするべき理由です。

炎症は強い痛みを伴いますから、身体は無意識に筋肉を固く緊張させて痛みをかばいます。
首の炎症(ムチウチ)であれば肩や背中、鎖骨周辺などの筋肉が固くこわばりますし、腰の炎症であれば背中・お尻・膝にまで影響を及ぼし、歩行時の痛みや坐骨神経痛を併発する場合もあります。
これらの症状は交通事故後、時間が経つほど頑固になっていきます。
事故後に「身体全体の調子が悪い」「バランスが崩れた気がする」と感じる人も多いですが、これは炎症の初期に適切な処置がされなかった結果でもあります。
交通事故のむち打ちは首の痛みだけでなく、バレ・リュー症候群という自律神経症状を伴うものもあります。「天気が崩れるとうずく」「寒くなると痛みが再発する」といった後遺症を残さないためにも、早期治療・早期治癒が大切です。
むち打ちなどの交通事故のケガは、痛みの大小に関わらず、早めの来院をお願い致します。

だいだい接骨院の交通事故に特化した8つのポイント

選べる治療方法が豊富

患者様の症状や経過に合わせて、治療方法を随時選択していきます。
「シップだけ貼ってるけど良くならない」
「痛み止めの注射は嫌だ」
「はり治療に興味がある」
「治るためにいろんな治療法を試してみたい」
だいだい接骨院では、 患者様の要望に合わせた治療を患者様と一緒に選択していきます。
交通事故のケガで自賠責保険が適応になると、健康保険の対象外となる治療も取り入れる事が可能ですので、患者様が納得できる形で治療を受ける事ができます。
だいだい接骨院は接骨院の免許(柔道整復師)に加え、鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師の国家資格を持っておりますので、幅広い治療法と知識で施術にあたります。

疑問や不安を残さない丁寧な説明

「あまり痛くないから我慢しよう…」
「病院のレントゲン検査で異常はないといわれた…」
「他で治療してるけど良くならない…」
「むち打ちは一生治らないと言われた…」
交通事故の症状に不安を抱えている方はとても多いです。
むち打ちとは何なのか?
患部がどのような状態なのか?
治るためにはどのような事が必要なのか?
だいだい接骨院では、カウンセリングとインフォームドコンセント(説明と同意)を重要視し、患者様の不安な気持ちを取り除く事が治療の第一歩だと考えます。
痛みを抱えていると、気持ちまで暗くなってしまうものです。悩んだままでいるよりも、まずは一度お電話ください。だいだい接骨院は、きっとあなたのお力になります。

ゴールに向けた治療計画

むち打ちなどの交通事故のケガは、何回注射すれば治る、といった簡単なものではありません。
患者様の状態は日々変化していきますから、それに合わせた治療をする必要があるのです。
だいだい接骨院では「痛くなったら来てください」と突き放さずに、一番効率的な治療計画を組み立てて、通院ペースや普段のセルフケアをお伝えし、患者様が安心して治療に取り組めるようにサポートしております。
痛みのない快適な日々に向かって二人三脚でお手伝いいたします。

自賠責保険適応で治療費0円

交通事故でのケガの治療には、自賠責保険が適応になります。この場合、患者様が窓口で負担する治療費はありません。お身体が治るためにはある程度の期間と通院治療が必要になりますが、通うたびに高額な治療費がかかっていては金銭的な負担が大きくなってしまいます。
治療にかかった費用は全て だいだい接骨院が保険会社と交渉を致しますので、余計な心配をせずにお体の治療に専念することができます。
もちろん、病院と同時にかかっていても大丈夫ですので、ご安心ください。

交通事故の治療を健康保険で受ける場合

交通事故のケガの治療は本来、自賠責保険(任意保険)で行われるものなので、健康保険で治療を受ける場合は下記の手続きをする必要があります。

①健康保険へ連絡し、交通事故の治療で健康保険を使用する旨を相談してください。

健康保険への提出が必要な書類は以下の物です。

  • 「交通事故、自損事故、第三者(他人)等の行為による傷病(事故)届」
  • 「負傷原因報告書」
  • 「事故発生状況報告書」
  • 「損害賠償金納付確約書・念書」「損害賠償金納付確約書
  • 「同意書」

上記書類には、必ず「交通事故証明書」を添付して健康保険へ提出してください。

交通事故証明書の取得は、自動車安全運転センターへお問い合わせください。


交通事故で健康保険を使用する際、まず上記の煩雑な事務処理を患者さんが行う必要があります。
健康保険を使用するメリット・デメリットを理解したで、患者様が納得できる形で施術を受けられることをおすすめします。

不安な面や理解しにくいことがあれば、お気軽に当院までご相談ください。

通院日数に応じて慰謝料が支払われます

だいだい接骨院で交通事故の治療を受けた場合、保険から一日通院あたり4,200円の慰謝料が患者様に支払われます。その他、患者様が加入している各種保険(生命保険や傷害保険など)からも慰謝料が支払われる場合があります。
厚労省の認可を受けていない他の整体やクイックマッサージなどの治療には慰謝料や治療費の支払いは認められませんのでご注意ください。
当院で交通事故の治療を受けられた患者様には、知らないと損をする事故対応の仕方や保険の知識などもお教えしております。

⑥ 病院からの転院可

現在、むち打ちなどで病院にかかっている場合でも、だいだい接骨院で施術を受ける事ができます。手続きについて詳しくご説明いたしますので、お気軽に来院してください。
現在受けている治療で症状が改善されない場合や、他に受けたい治療がある場合は、だいだい接骨院がお手伝いさせていただきます。

転院でお困りの方へ
病院からの転院の際、損保会社の担当者に「病院に許可をもらってください」と言われる場合があります。本来、通院先を決めるのは患者様だけが持つ権利ですので、保険会社や病院の許可は必要ありません。それを知らないまま、保険会社と病院の間でたらい回しにされるといったご相談を頂く事が増えています。必要なのは、損保会社に「早く治す為に納得のいく治療を受けたい」という意思をしっかりと伝える事です。お身体の事や保険会社とのやり取りに不安があれば、お早めに だいだい接骨院にご相談ください。お電話でもサポートさせていただきます。

保険会社との対応はお任せください

交通事故にあって大変なのは、諸々の手続きです。警察への届け出や、車の修理、保険会社との交渉など、意外とやらなければいけないことがたくさんあります。
お身体の治療を第一に考えなければならない時期に、それらはとても大変な作業です。
だいだい接骨院では、治療分野の交渉や書類作成などを請け負う事で、患者様の負担が少しでも軽くなるように配慮しております。保険会社とのやり取りは当院にお任せください。
初めての交通事故だという方にも、迷うことの無いようにアドバイスをさせていただいております。

治癒後のアフターケアも大切です

むち打ちは治療を受けないままにしておくと、何年後も痛みを引きずってしまうことがあります。当院では、そのような後遺症を残さないようにしっかりと治すことをおすすめしています。
また、症状が治まって施術を終了した後も、患者様の身体の不調をトータルでケアしております。
むち打ちなどの交通事故治療で把握した患者様の体質やお好みの施術などのデータをもとに、日常生活での肩こりや、急に痛めてしまったギックリ腰などにも速やかに対応いたします。

交通事故から治療への流れ

①ケガ人がいる場合は、まず救急車を呼ぶ事が最優先です。
軽傷であれば安全な場所に避難させ、重症の場合は動かさずに救急車の到着を待ちましょう。

②必ず警察へ電話をしましょう。
対した事故ではない、と自己判断をせずに、警察への届け出は必ず行いましょう。保険会社に保険金を請求する際には、警察の発行する「交通事故証明書」が必要になります。

③警察への電話が済んだら、ご加入されている保険会社にも電話をしましょう。
保険請求はもちろん、相手方の保険会社や警察との交渉も行ってくれますので、早めに連絡を入れましょう。

④加害者の情報を確認しましょう。
警察と双方の保険会社に連絡を取り、早々に動いてくれれば問題ありませんが、念のため自己相手の情報を確認した方がよいでしょう。
具体的には、
 ☑  免許証の提示を求めます。
 ☑  加害者の勤務先の確認。
 ☑  加害者の車の会社名や名刺を確認。
 ☑  加害者の保険会社を確認。
 ☑  自賠責保険証、任意保険証の提示を求めます。

⑤示談交渉には応じないようにしましょう。
事故直後にケガの程度や車の損傷がはっきりしないまま示談をしてしまうと、保険が使えなくなります。こちらが被害者の場合は損害賠償が十分になされないですし、加害者になった場合は不当な請求をされるケースもあります。交通事故で示談交渉される場合は、治療が完了し、交通事故にかかった費用全体がはっきりしてから行いましょう。

⑥事故後は必ず病院で精密検査を受けましょう。
これはムチウチや打撲以外にも、頭や内臓などの損傷の有無を確認するためでもあります。事故後は動揺し、興奮しているため、ご自身の体の不調を感じにくくなっています。交通事故でのケガは、事故から日にちが経ってから症状があらわる事が多くあります。早期の治療がその後の経過に大きく影響しますので、早めに検査を受けるようにしましょう。

⑦そして、だいだい接骨院でケガの治療へ。
だいだい接骨院で治療開始です。
通院後、保険会社へ「だいだい接骨院で治療を受けた」とお伝えください。
だいだい接骨院で施術を受けながら、病院で湿布や検査のための通院も継続可能です。できるだけ早期の治癒を目指して一緒に頑張りましょう。

だいだい接骨院での交通事故治療例

50代 女性
50代 女性

むち打ち・腰の打撲
車で雪道の交差点を通過中、スリップした車に右側から追突される。
事故後、首の痛みとともに、頭痛が表れる。
首の関節の動きの改善させ、アゴの筋肉、頭を囲む筋群を対象に施術を行う。
まず首の痛みが徐々に軽減し、続いて頭痛の頻度が減少。
2か月ほどで主な症状は治癒。

50代 男性
50代 男性

むち打ち
車で信号待ちをしていた際に後方から追突される。
寝がえりを打つ際に痛みで目が覚めるのが一番の悩みだった。
首の下部から背中にかけての筋肉を中心に施術を行い、徐々に症状は改善。
1か月半ほどで治癒となる。

40代 男性
40代 男性

むち打ち・右肩の捻挫
夜の雨天時、店舗入り口付近で停車中に右側から追突される。
就労中や就寝時の痛みに悩まされる。
ムチウチの治療と並行し、肩関節の動きを改善する運動療法を行う。
2か月ほどで右肩は治癒。ムチウチも3か月ほどで治癒。

20代 女性
20代 女性

むち打ち
友人が運転する車の助手席に乗っていた際、後方から追突される。
首の下部の痛みと周辺の筋肉の強い緊張感があり、不眠も訴える。
当院での治療を開始し、症状は徐々に軽減。
3か月ほどで当初の症状はおおむね改善し保険治療を終了したが、事故前から持っていた肩こりに対する施術の為に月に1回ほど来院されている。

 30代 男性
30代 男性

むち打ち・右手の握力低下
高速道路にて速度超過の車に後方から追突される。
事故から1週間後に右手の握力低下が表れる。
事故前は48kgだった握力が事故後13kgまで低下。
首から腕にかけて支配神経を対象にハリ治療を行い、順次自宅でのリハビリも指導。
治療開始から2ヶ月半で握力は42kgまで回復。

 30代 女性
30代 女性

ムチウチ・腰の打撲
横断歩道を渡っていた際に前方不注意の車に追突される。
腰を強く打ち、骨には異常が無いが歩行が困難で杖を必要とする。
腰椎を支える深部筋に対して施術を行い、経過に合わせて運動療法を取り入れる。
ムチウチは2か月ほどで治癒。腰の痛みは4カ月ほどでおおむね改善し、その後は下半身の筋力を回復させるための運動指導を行う。

  40代 女性
40代 女性

右足の捻挫
歩行中に後進してきた車のタイヤに左足を踏まれる。
強い腫れと痛みがあり歩行困難。
通院から1か月で完治。

 50代 男性
50代 男性

店舗駐車場内を歩行中に前方不注意の車に追突される。

首から背中に強い痛みを訴える。

当初は天候の変化により症状が悪化する事に悩んでいたが、当院での施術開始2週間ほどで天候に左右されない状態まで落ち着く。
その後治療を継続し、1か月半ほどで症状はほとんど軽くなり治癒。

※これらは当院に来院された交通事故の患者様の一例です。
治癒にかかる期間には個人差がありますので一様ではありませんが、事故から治療開始までの期間や通院頻度によっても左右されます。
現在受けていらっしゃる治療で症状が改善しない場合は、一度だいだい接骨院にご相談ください。

交通事故治療Q&A

だいだい接骨院で治療をした旨を損害保険会社へ伝えるだけです。
保険会社への連絡は当院へ受診後でもかまいません。
特に必要な書類はありません。
どこで治療をするか、どんな治療をするかを選ぶのは患者様だけの権利です。

転院・併診も大丈夫です。
治療における書類上のやり取りや保険会社との交渉も、全て当院が行います。

交通事故の自賠責保険による治療に患者様の自己負担はありません。
治療にかかった費用や証明書などの発行費も、全て保険会社が支払います。
安心してお身体の治療に専念して下さい。

はい、使えます。
窓口料金を保険会社が負担してくれるケースがあります。
ただし、下記の書類を患者様が記入し、健康保険へ提出する必要があります。

  • 「交通事故、自損事故、第三者(他人)等の行為による傷病(事故)届」
  • 「負傷原因報告書」
  • 「事故発生状況報告書」
  • 「損害賠償金納付確約書・念書」「損害賠償金納付確約書
  • 「同意書」
  • 上記書類に添付する「交通事故証明書」

また、自賠責保険を使った場合とは施術内容が異なることにご注意ください。
交通事故治療で健康保険を使う場合、健康保険の適応範囲内での施術となり、ご希望の施術が受けられない場合があります。
詳しくはお問い合わせください。

もちろん、症状の程度に関係なく、しっかりと治療する事が大切です。
交通事故でのケガは、時間が経ってから痛みが現れる事もよくあるからです 。
レントゲンで異常がないから大したことが無いといって放置すると、治療に長期を要したり、後遺症に悩まされる場合もあります。
また、時間の経過と共に事故との関連性がはっきりしなくなりますので、自賠責保険で治療を受けるのが難しくなるケースもあります 。
お早目の来院をおすすめします。

複数の部位でも大丈夫です。
ただし、自賠責保険での治療は後から治療部位を増やすことが難しいので(症状と事故との関連性があいまいになるため)、気になる部位は初回時の問診表にすべてご記入ください。カウンセリングで詳しくお話をお伺いします。

事故の規模やケガの状態は様々ですから一概には言えませんが、だいだい接骨院ではできるだけ早期の治癒を目指して施術を行っております。
通院のペースや日常の生活習慣、自宅で行うリハビリなどによって治る早さは違ってきます。
辛い症状を長引かせないためにも、日常生活での注意点などに気をつけながら二人三脚の治療をしていきましょう。

予約なしでの来院でも大丈夫ですが、予約優先制ですので待ち時間の短縮のためにご予約を頂けるとスムーズです。

予約はLINEでも受け付けております。

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