足の症状

足の捻挫

何度も捻挫を繰り返す・・・
関節がゆるくなった気がする・・・

捻挫は一生のケガ⁉

「捻挫(ねんざ)」と聞くと「な~んだ、2~3日で治るな」と思ってしまいませんか?

しかし、「単なるねんざ」のはずが、何か月も治らずに病院を転々としている患者さんも少なくありません。なぜ捻挫は治りにくいのでしょうか?

一般的に、捻挫は簡単なケガとして考えられがちで、すぐ治るだろうというイメージを持たれているかもしれません。しかし実際は、捻挫は骨折よりも治りが悪いこともあり、決して軽く考えてはいないケガです。

捻挫とは関節を支える靭帯という組織が損傷した状態。つまり靭帯損傷のことなのです。

痛みがとれた=治ったではない!

捻挫をした経験がある方は多いと思いますが、 どのような処置をしたか覚えていますか?おそらく「湿布を貼るだけ」という方がほとんどではないでしょうか?

捻挫をして傷ついた靭帯の修復期間は、軽くて3週間、重度の損傷になると6か月以上もかかる事があります。

修復が遅い理由として、靭帯の内部には血管が無いので必要な血液が届きにくい事や、「捻挫」というケガが軽く見られがちで必要な治療がおろそかにされている事などがあります。

捻挫をしてから何日間か湿布を貼っていると、腫れや強い痛みなどが引いてくるので治ったと思いがちですが、下のグラフにあるように、痛みが治まっても靭帯は傷ついたままなのです。

捻挫には後遺症もある

伸びた靭帯は自然に縮んで治るという事が無いので、治療をしないと何年経っても伸びたままです。なので関節が緩く不安定になり、捻挫を繰り返すようになるのです。(クセになる)

10年以上前に捻挫をした部位を触っても靭帯がゆるくなっているのが確認できます。

関節が不安定なままでいると、軟骨や他の靭帯などの別の組織に負担がかかります。
すると軟骨がすり減ったり関節が変形するなどの「変形性関節症」という病気になりやすくなります。これは本来高齢者に多い症状ですが、捻挫を放置していると若くして発症したり進行が早まる恐れがあります。
つまり捻挫が原因で関節の寿命が縮まったという事です。

また、肩の捻挫では、関節が固まったり五十肩に移行するなどの後遺症もあります。

昔は捻挫するとシップだけ貼って放っておくのが当たり前でしたが、スポーツをしている方は将来を考えてしっかりと治療することが大切です。
今はサッカー選手の足首捻挫に対して、入念にギプス固定をする先生もいるくらいです。

捻挫を繰り返すたびに関節の不安定さは増していき、スポーツをする際に次のような症状が表れます。

  • 力が入りにくくなり踏ん張りがきかなくなる
  • 関節の周りの筋肉が疲れやすくなる
  • 身体をコントロールする感覚が狂う
  • 関節の不安感から動きが不自然になる
  • 他の部位の負担が増える

などなど・・・

捻挫が原因となって、パフォーマンスの低下や新たなケガにつながる恐れがあるのです。

捻挫は放置すれば一生モノですが、きちんと治療をすれば正常に近い状態に戻すことが出来ます。
だいだい接骨院では「たかが捻挫」と軽く考えずに、患者さんが何年も後になってから後悔することがないように治療・説明をしています。
特にスポーツをしている学生さんはその場しのぎではなく、将来を見据えた処置が必要です。

能代市だいだい接骨院の症状別説明ページです。
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